大切な家族が突然の入院、あなたは冷静に対処できますか? 初めての癌(がん)家族マニュアル [歯に衣着せぬ本当のがん療養ガイド(入院・家族編)]
[1]ドライな話が嫌な人は読まないで。 〔otto〕
- ドライな話:看病(看護)する人へ
その後の生活を考えてください。
あなたはイヤな気になるかもしれません。
ここで話すことは、あなたが考えないようにしていることです。考えてますか?
その後の生活?
家族の病気がそんなに重くなく無事退院できればそれで良いです。
退院してからすぐに仕事や家事に復帰できればそれも良いです。
それなら問題ないです。
?
でも、癌(がん)だったり、その他の重い病気・・・はっきりいえば、
死に至る病気だったら、5年生存率〇〇%などと言われている病気だったら?
医者でさえ何年生きるか分からない病気、私が経験したのは癌(がん)でした。
確かに毎日患者本人は一生懸命です。
生きるため、あなたのため、家族のため。
あなたもそうです。
あなただって必死のはず、家族に治って欲しくて、元気になって欲しくて、
それこそ、必死に看病しています。
でも・・・
もし、イヤになったら、このページから立ち去りましょう・・・
?
?
?
100%の体調で家に帰ることができれば、それでいいのですが、
でも、
でも、
考えて欲しいと思います。
?
そこからまた長い療養生活がまだ待っているのです。
これからどう生活していくのか ?「いまそんなこと言ったって考えられないよ」
そうですね。病名がわかって、必死で看病したあと・・・
癌(がん)だった場合、告知や余命の宣告を聞いた直後にそんなこと
考えてられないですよね。
ちょっと、空いた時間、ぼ~としている時にでも考えてくださいね。
今後、どうするのか?
?
ここではそんな話をこれから連続であなたにお話します。
〔otto〕がどうやったのかも話します。
〔otto〕がどうやって、看病(看護)をしながら仕事を続け、入院費を支払ってきたのか?
その後の療養生活を乗り切ってきたのか?
お話したいと思います。
あなたがもし、そんな、“今後の事”を心配していて、その方法を知りたいのであれば、お教えしましょう。
実はあるかたからメール貰ったんです。今回は要約して全文は次回以降にお話します。
「どうやって、看病(看護)生活と仕事と家庭生活を両立させてきたのか?」「自分にはとてもできそうもないのです」
という内容はもっと切実なお悩みでした。
だから、お話しようかなっと思ったんです。実はこういう現実の話をしているサイトがないんですね。
その後の生活も含めたサイトって。
だから、私がお話しようと思ったんです。
続く・・・
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